私は1965年(昭和40年)生まれです。
1988年(昭和63年)に会社に入社してから、2016年まで28年間一つの会社にしがみついて生きてきました。
2017年春、満51歳で会社を辞めて個人事業主になる決意をしました。
2017年1月11日に勤務している会社に、「会社を辞職したい」旨の申し入れをしました。
ものすごい反対意見がありました。
結構思い立ったらすぐみたいな性格ですので、今すぐにでも会社を辞めたいみたいなニュアンスで上司に申し入れをしました。
一応50歳を過ぎてますので、会社では課長をやってます。
自分で言うのは照れますが、第一線でプレイングマネージャとしてやっていますので、突然の辞職願で上司の部長もビックリしたと思います。
すぐに、本部長→事業部長→取締役とエスカレーションされました。
皆さん事情聴取に来ました。
私のほうは特にお話しすることは無く、会社を辞めて個人事業主として独立したいとしか言いませんでした。
上司の皆さんは口を揃えて言います。
「せっかくここまで働いたのだからもったいない。」と
確かにそうかもしれません。
管理職なので残業してもしなくても固定給で、月50万強。ボーナスで100万弱。合わせた年収は800万強なので、もったいなっちゃ、もったいないです。
でも、はなしを聞いてるときには、会社にいては、自分より年齢が上の方たちが詰まっており、この先昇進が見込めないという意味で、「自分の人生もったいない。」と思いながら聞いてました。
取締役までご出馬いただいたところで、いったん引く形で辞職の申し入れを保留しました。
コメント